【カリフォルニア運転免許取得へ】DMVで筆記試験に挑戦!
こんにちは!
カリフォルニアの運転免許を取得するために筆記試験を受けにDMV(Department of Motor Vehicles)へ行ってきました。
勉強方法
嬉しいことに筆記試験は日本語でも受験できるんです!
試験勉強はDMV公式サイトの日本語のハンドブックを何回か読み、ネットの練習問題を解いて勉強しました。
- DMV公式サイト(Driver Handbooks)
https://www.dmv.ca.gov/portal/uploads/2020/05/dl600J.pdf
https://www.dmv.ca.gov/portal/driver-handbooks/
- お世話になった練習問題のサイト(おすすめ!)
持ち物
- パスポート(ビザ付き)
- I-94
- 現金$35
- 居住証明書→賃貸契約書
- 日本の運転免許証
日本の運転免許証は、申請時(DL-44)に外国で取得した免許証番号を入力する画面があったので、念のため入力しましたが見せませんでした。居住証明書は二種類必要とのことで、自分宛の郵便物も持参しましたが、賃貸契約書を1枚見ただけで、何故か必要ありませんでした。
DMV当日の流れ
今回は予約なしでDMVへ!
もちろん予約したほうがスムーズですが、行きたい日にちが空いてなかったので朝からDMVへ行ってきました。結構並んでいるので朝から行くことをおすすめします。
まず端っこにあるPC室に移動し、申請書を入力するように指示されました。
1.申請書(DL-44)の入力
少し前まで用紙に記入するスタイルだったようですが、現在はPC入力に変わっていました♪
ここで自分の身長・体重を入力するので、事前にそれぞれフィート・パウンドで調べておくとスムーズです◎
入力が終わると管理番号が表示され、受け取った紙にその番号書いて受付の列に並びます。(今回は予約していないのでAPOINTOMENTの列ではない方)
受付が終わると自分の番号が呼ばれるまでひたすら待機。
DMVの入口に日本語のテキストが置いてあるのでそれで勉強しながら待ちました。
2.受験料の支払い
自分の番号が呼ばれたらカウンターへ行き、クレジットは使えないので受験料$35を現金で支払います。デビットカードでもOK◎
3.指紋採取
指紋採取は右の親指のみでした。
4.視力検査
両目→片目→反対の片目の順です。視力検査は日本のように「右、左」というのではなく、指定された列に書いてあるアルファベットを順に読むだけでした。視力検査用のボードはカウンターの上に吊るしてあります。
5.写真撮影
日本だと無表情ですが、アメリカではニコッと笑って写真撮影をしている人が多かったのが印象的でした◎
6.試験
試験は申請書(DL-44)を入力したPCと同じなので、初めの画面で「TEST」を選択し、次に言語も選択します。日本語の選択画面は後ろの方のページにありました。
試験は立ったままタッチパネルで行います。以前は外国語の試験はマークシート形式だったっようですが、現在は日本語の試験もタッチパネルに変わっていました◎
外国語(日本語)で受験する場合は、通常の試験36問と簡単な標識問題12問があります。
日本語の訳が間違っているせいで、日本語だけど意味が分からない問題もありました…。
無事に試験が終わると、画面に「合格」と表示されます!
7.仮免の受け取り
試験が終わったら、合格したよ~と言いに行きます。そこのスタッフのおじいちゃんが「Congratulations!」と言い硬い握手をしてくれました。2回も。照 そこで次の実技試験について簡単に説明され、仮免を受け取り終了!仮免はペラペラの青い紙でした。
予約なしで行って、約2時間で終わりました。
次は実技試験…!
3~4問間違えましたが無事に筆記試験を合格できたたので、次はいよいよ実技試験です…。アメリカは右側通行なのと、指示器などの位置が違うのがかなり心配ですが、仮免の期限は1年間あるので、少しずつ練習していこうと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。