【ロックダウン生活】事実上の外出禁止令が出て10日間で変わったこと
アメリカの新型コロナウイルスの感染者数が世界最多となりました。
このロックダウン生活が始まってから10日、出来る限り外出は控えています。
事実上の外出禁止令なので食料品の買い出しや、病院、散歩へ行くのはOKですが、買い物はできるだけ短時間ですませるようにしています。
そんなロックダウン生活の間で私の家の周辺では変わったことがいくつかあります。
マスクを着用する人が増えはじめた
日本と違ってアメリカの人々は全然マスクをつけません。マスクをつけている人を見かけると何か重大な病気なのかな...?と思ってしまします。
しかしそんなアメリカの人々がマスク&ビニール手袋をつけ始めました。
全員ではありませんが、この数日でどんどん増えている印象です。
SAFEWAYのレジに透明の板が設置される
食料品店SAFEWAYでは、レジの店員と客の間に透明の板が設置されました。
日本のタクシーの運転席の後ろに設置してある様な防護用のアクリルっぽい板です。
さらにレジでの袋詰めサービスを中止するようになりました。
普段アメリカではレジの店員さんが袋詰めをしてくれます。しかしそれをしてくれるのはお店の紙袋を購入したお客さんのみの対応へと変わりました。どうやら今はプラスチック袋の販売をしてない様子。エコバッグを持参した場合は自分でするように言われました。レジの店員さんもビニール手袋を着用していました。
※現在(2020年6月)ではお店の袋が無料になり、以前と同じように店員さんが袋詰めをしてくれるようになりました。
購入制限の商品が増える
水やトイレットペーパー以外にも購入制限の商品が増え始めました。
なんとお肉や卵も1人1パックまでという張り紙が。
豚肉はよく売れ残っていますが、とりモモ肉が全然売ってない!
とり胸肉はたくさんあるんですよ…?
午後に買い物に行くと買いたい物はほぼ売り切れなので午前中にいくことがおすすめですが、午前中は人が多いのも問題です。
Treader Joe'sで入店規制&間隔シールが床に貼られる
トレジョでは入店規制がはじまりました。
▼お店の外で間隔をあけて並びます。
入店したらまず店員さんがハンドサニタイザーをプシュっとしてくれます。
人数を制限しているおかげで買い物中は混雑せず人と距離を取れるので良かったです。
さらにレジ前には人との間隔をあけるシールが床に貼られていました。
▼床の青色のシールです。
スターバックスに入店出来なくなった
少し前まではスタバ店内のカウンターへ注文した物を取りに行っていました。
しかし、数日前からピックアップはお店の外に変更となりました。店内へ入ろうとしても鍵が掛かっていて入れません。
店舗前に行く→店員さんが注文した商品を入口まで持ってきてくれる→ドアの前に置いてあるテーブルに置く→それを受け取るという流れです。
数日前までは手渡しでしたが、それもやめる徹底ぶり。
現在オープンしている店舗も限定されています。
病院の受付が延期になった
今週一ヶ月ぶりの定期妊婦健診を予約していましたが、妊娠12週~32週の人はハイリスク(Very High Risk)じゃない限り2週間以上の延期が決まりました。
私の行っている産婦人科の待合室にはいつも多くの患者さん、その連れの方がいます。新型コロナウイルスの感染が広がることを防ぐためとは分かっていても、楽しみにしていたので残念です。結局3週間後に予約をとることができました。
未だに品薄の商品が多く、日々変わっていく状況に不安や戸惑いがあります。
日本ではコロナ疲れや自分は大丈夫といって外出している人が増えているとか…。
確かに疲れますが、みんなで頑張ってこの状況を乗り越えないといけないんじゃないかな。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。