サンクスギビングデーは手作りキットで簡単【ローストターキー】作り
アメリカではサンクスギビングデーにターキー(七面鳥)を食べる風習があります。せっかくアメリカに居るので、はじめてのローストターキー作りに挑戦することにしました。
手作りキットを購入
実は今までターキーを食べたことがないのでローストターキーをどう作るのか検索しまくりました。でも調べれば調べるほどたくさんの調理法があり、ハーブなど様々な調味料が必要だったりでなんだか大変そう…。と思いながらSAFEWAYに行くと手作りキットを発見!サンクスギビングデー直前に購入したのでお買い得になっていました◎
今回購入したのはこちら
Urban Accents Gourmet - Gobbler Turkey Kit - Case of 6 - 12.75 oz.
パッケージがおしゃれ!
Cooking!
作り方は書いてある通りにするだけなので
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冷凍ターキーは2~3日前に冷蔵庫へ移動して解凍する
- 前日からブライン液に漬け込む
- 当日は調味料をよくまぶす
- 低音でじっくり焼く
ざっくりいうとこれだけ。さっそく作っていきます!
付属品はターキーを漬け込む巨大なビニール袋、ブライン液の元、調味料のみでした。
まずはサンクスギビングデーの前日にブライン液作りをします。
お水にブライン液の元を入れ、ひと煮立ちさせるだけ◎カレーみたいなスパイシーな香りがお部屋に充満しました。
付属の袋に水洗いしたターキーと作ったブライン液を入れ、冷蔵庫で保管します。
この付属の袋はかなり大きいのでビッグサイズのターキーでも問題なさそうです◎
当日は袋からターキーを取り出し水で洗い流した後、付属の調味料を全体によく揉み込みます。簡単アレンジで玉ねぎとセロリをターキーの下にひいたらこんな感じになりました。
あとは焦げ防止のアルミホイルを被せてオーブンへ。アメリカのオーブンはかなり大きく、丸ごと焼けるのでこういう時に便利。
行ってらっしゃい!
ターキーを低音でじっくり焼いていきます。途中何度か取り出し、トレーの下に落ちた肉汁をターキーにかけます。ここでスポイトがあると便利ですが、なかったのでスプーンで頑張りました。
長~い焼き時間中は副菜のポテトを作ったり、ワインを飲みながらクラッカーを食べたり…まったり過ごしました。
最後はアルミホイルを外して焼き、焼き色がついたら完成!
すごく良い香り…!
初ターキーの感想
初めて食べるターキーはチキンよりもさっぱりしていました◎
今回使用した手作りキットはハーブなどの香りが良く、普段は食べないおしゃれな味でした。前日からブライン液に漬け込んだことで、パサつくという噂のターキーもしっとり美味しく出来上がりました!
焼き時間だけで3時間くらいかかりましたが、温度計やスポイト、ハケなどローストターキー用の道具セットがあるともっと楽に作れると思います。切り分けるのも意外と難しかった! 来年は本格的にこういう道具を買おうかな~。
1年に1回サンクスギビングデーに特別に食べるターキーが楽しみになりそうです。