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【アメリカ妊娠生活】日本とアメリカのマタニティライフの違い

こんにちは!

 

妊娠後期に入りお腹の大きさが目立ってきました。お買い物に行くと、レジの店員さんが「何か手伝うことはありますか?」と聞いてくれることが増えて優しい…!と実感しています。

今回初めての妊娠で妊娠したらこうなんだろうな~と漠然と考えていたことと、実際アメリカでのマタニティライフの違いについて紹介します。

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マタニティマークや母子健康手帳がない

妊娠したらマタニティーマークや母子手帳を手に入れるものだと思っていましたが、アメリカではそういう物がありません。賛否ありますが公共機関の利用の多い日本での生活では身につけておいたほうが安心では?と思います。反対にアメリカは車社会なので特に必要ないのかな...?

 

日本に一時帰国中に妊婦向けの雑誌たまごクラブを購入しました。その付録でマタニティマークが付属していましたがア現在メリカでは家に置いてあります。

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ちなみに日本の母子手帳をアメリカで入手する場合は日本領事館で無料で受け取れるようなので、もらっておこうかなと考え中です。(郵送でもOK)

 

アメリカではエコー写真を撮る回数が少ない

検診の度にエコー(ultra sound)で赤ちゃんの成長を見るのが楽しみの一つだと思いますが、アメリカでは妊娠中のエコー写真は前期、中期、後期たったの3回くらいしかありません。

どうやって赤ちゃんの生存確認をするのかというと、ドップラー(Doppler)という機械を使って心音を聞くだけです。エコーで赤ちゃんの様子が見えないのは少し寂しいような気もしますが、ドクンドクン心音を聞くだけでも安心します◎

はじめのうちは定期検診の期間が長いので、もし不安であれば自宅で赤ちゃんの心音を確認できるエンジェルサウンドという商品もあるようです。

 

アメリカではとにかく分業・効率化されているという印象です。エコーが少ないのもそうですが、採血や妊娠糖尿病検査などは検診でいつも行っている産婦人科(OB)ではなく別の施設のラボで行われます。ラボでは待ち時間が少ないのと、家からとても近い場所にあるので私としては助かっています。

 

体重制限が厳しくない

妊婦検診の時は毎回体重をはかるのですが、全然何も言われませんでした。そこで体重の増加率はどうか相談してみたところ「体重は問題ないけど、もし体重を増やしたいならアイスクリームやミルクシェイクがおすすめだよ」と言われました。

日本のお友達から体重制限が厳しいという話をきいていたのでこれにはびっくり!

他にもナッツやヨーグルトなどおすすめの食べ物をたくさん教えてもらいました。

無痛分娩が一般的だったり、様々な体型の人が多いアメリカでは日本の様に体重制限が厳しくないのかな?

 

おしゃれなマタニティウェアが多い

妊娠中に着るマタニティウェアと言えばもっさりしたイメージがありましたが、アメリカではおしゃれなマタニティウェアが多いです。日本はふわっとしたデザインでお腹を隠す服が多いですが、アメリカではお腹のラインを強調するようなワンピースなどが多い印象です◎人気?のレギンスも様々な種類がありました。

 

妊娠期間の月の数え方が違う

妊娠期間は妊娠初期(first trimester)、妊娠中期(second trimester)、妊娠後期(third trimester)の3つの期間に分けられています。

アメリカでは妊娠期間を9ヶ月、日本では10ヶ月と表現するので妊娠月の数え方が違います。私は深く考えるとややこしいので、アメリカの友達に今妊娠どれくらいか聞かれたときは妊娠週数か、マイナス1ヶ月で伝えています。笑

 

 出産後の入院期間も2泊くらいと短かったり、他にも日本とアメリカの違いに驚くことがあると思いますが残りのマタニティライフを楽しんでいきたいと思います◎

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。 

 

 

 

【ロックダウン生活】事実上の外出禁止令が出て10日間で変わったこと

アメリカの新型コロナウイルスの感染者数が世界最多となりました。

このロックダウン生活が始まってから10日、出来る限り外出は控えています。

事実上の外出禁止令なので食料品の買い出しや、病院、散歩へ行くのはOKですが、買い物はできるだけ短時間ですませるようにしています。

そんなロックダウン生活の間で私の家の周辺では変わったことがいくつかあります。

 

マスクを着用する人が増えはじめた

日本と違ってアメリカの人々は全然マスクをつけません。マスクをつけている人を見かけると何か重大な病気なのかな...?と思ってしまします。

しかしそんなアメリカの人々がマスク&ビニール手袋をつけ始めました。

全員ではありませんが、この数日でどんどん増えている印象です。

 

SAFEWAYのレジに透明の板が設置される

食料品店SAFEWAYでは、レジの店員と客の間に透明の板が設置されました。

日本のタクシーの運転席の後ろに設置してある様な防護用のアクリルっぽい板です。

さらにレジでの袋詰めサービスを中止するようになりました。

普段アメリカではレジの店員さんが袋詰めをしてくれます。しかしそれをしてくれるのはお店の紙袋を購入したお客さんのみの対応へと変わりました。どうやら今はプラスチック袋の販売をしてない様子。エコバッグを持参した場合は自分でするように言われました。レジの店員さんもビニール手袋を着用していました。

※現在(2020年6月)ではお店の袋が無料になり、以前と同じように店員さんが袋詰めをしてくれるようになりました。

 

購入制限の商品が増える

水やトイレットペーパー以外にも購入制限の商品が増え始めました。

なんとお肉1人1パックまでという張り紙が。

豚肉はよく売れ残っていますが、とりモモ肉が全然売ってない!

とり胸肉はたくさんあるんですよ…? 

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午後に買い物に行くと買いたい物はほぼ売り切れなので午前中にいくことがおすすめですが、午前中は人が多いのも問題です。

 

Treader Joe'sで入店規制&間隔シールが床に貼られる

トレジョでは入店規制がはじまりました。

▼お店の外で間隔をあけて並びます。

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入店したらまず店員さんがハンドサニタイザーをプシュっとしてくれます。

人数を制限しているおかげで買い物中は混雑せず人と距離を取れるので良かったです。

さらにレジ前には人との間隔をあけるシールが床に貼られていました。

▼床の青色のシールです。
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スターバックスに入店出来なくなった

少し前まではスタバ店内のカウンターへ注文した物を取りに行っていました。

しかし、数日前からピックアップはお店の外に変更となりました。店内へ入ろうとしてもが掛かっていて入れません。

店舗前に行く→店員さんが注文した商品を入口まで持ってきてくれる→ドアの前に置いてあるテーブルに置く→それを受け取るという流れです。

数日前までは手渡しでしたが、それもやめる徹底ぶり。

現在オープンしている店舗も限定されています。

 

病院の受付が延期になった

今週一ヶ月ぶりの定期妊婦健診を予約していましたが、妊娠12週~32週の人はハイリスク(Very High Risk)じゃない限り2週間以上の延期が決まりました。

私の行っている産婦人科の待合室にはいつも多くの患者さん、その連れの方がいます。新型コロナウイルスの感染が広がることを防ぐためとは分かっていても、楽しみにしていたので残念です。結局3週間後に予約をとることができました。

 

未だに品薄の商品が多く、日々変わっていく状況に不安や戸惑いがあります。

日本ではコロナ疲れ自分は大丈夫といって外出している人が増えているとか…。

確かに疲れますが、みんなで頑張ってこの状況を乗り越えないといけないんじゃないかな。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

 

【アメリカで妊娠判明】妊娠が判明したらすることは?

ロックダウン生活が始まって初めての週末ですが今のところ何とかなってます。

 

そして、嬉しいニュースがあります◎

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この度妊娠が判明しました!!!♡

 

そしてアメリカで出産を予定しています!!!

つわりは初期に軽い胸焼け、歯磨きのときたまに気持ち悪くなる、2回ポロッと吐いたくらいで、今のところそんなにひどくありません。現在は安定期に入り、お腹も少しだけ大きくなってきました◎

 

妊娠が判明してからしたこと

妊娠が判明してからしたことは、もちろん保険適応内の病院で初診の予約(アメリカでは8週目以降)などもありますが、特別にしたことは

その1 まず妊娠初期に使う英単語を調べる
  • due date   出産予定日
  • morning sickness つわり
  • nausea 吐き気
  • vomiting 嘔吐
  • anemia 貧血
  • obsterics(OB) 産科
  • gynecology(GY) 婦人科
  • urine 尿
  • last piriod 最終月経
  • draw blood 採血
  • ultrasound 超音波

 

などなど。

私の英語力はまだまだですが、夫が一緒に来てくれるのと、先生がゆっくり話してくれるので今のところ通訳サービスは頼んでいません。

2回目の診察で「due dateいつか聞いた?」と質問され、「締め切り??え??」となりました。調べるだけじゃなくてちゃんと覚えようと反省…。

 

その2 先生に質問することを事前にまとめておく

アメリカでは質問しないと教えてくれません。

初診のとき、モニターでBabyらしき姿と、心拍の確認できてすごく感動しました!そんな日の最後に何か質問ある?と聞かれましたが感動中と何が分からないか分からない状態だったので、何も質問もできませんでした。

 

しかし、診察が終わった後に聞きたいことがたくさん出てきて後悔…。そこで次回の診察からノートに質問したいこと、妊娠中に使う英単語を書いて行きました。ペンを持って行き先生の回答もその場でメモ!

 

質問すると親切に回答してくれますが、質問しないと「じゃあ次回の予約しといてね」と一瞬で終わってしまいます。これじゃあ待ち時間は長いのにもったいない。

 

先日、病院から次回の検診にあたって「2週間以内に海外へ行ってないか」「現在熱などの症状はないか」という確認の電話がかかってきました。コロナウィルスの影響がこんなところにまで。

 

初めての妊娠で、海外出産や英語力、COVID-19のこと…たくさん不安もありますが今から楽しみです◎

 

 

【COVID-19】ついにアメリカでもロックダウン(屋内避難)生活スタート

私の住むサンフランシスコ周辺の北カリフォルニアでは新型コロナウィルスの封じ込み対策として、本日よりロックダウン生活(屋内避難)がはじまりました。

 

数日前にトランプ大統領が非常事態を宣言したことにより、今後4週間夫は在宅勤務、私はESLが休みが決まりました。

 

先週までは手の除菌グッズのハンドサニタイザーが売り切れくらいでしたが、

その日から一気に売り切れの商品が増えました。

  • トイレットペーパー
  • パスタ
  • パスタソース
  • お米
  • パン
  • 冷凍食品
  • ハンドサニタイザー
  • アルコールクリーナー
  • ハンドソープ
  • 風邪薬
  • 大きいサイズのお水
  • キッチンペーパー

ざっとこんな感じの商品がお店から消えました。 

 

▼トイレットペーパーの陳列棚(Target)

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▼冷凍食品売場(Trader Joe's)

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そして昨日、突然iPhoneから緊急アラートが鳴り「Pablic Safty Alert」の表示が!

内容は翌日12amから不要不急の外出を控えることなどでした。

 

緊急アラートのせいで急にストックに不安になったので、近くの食料品店(Safeway)へ。

普段なら人が少ない平日の時間帯なのに、すごい数のお客さん。

そして今まで普通に売られていたお肉や卵、じゃがいもが売り切れ!

パニックショッピングです。

カート山盛りになる程買い込んでいる人たち…。

レジも長蛇の列。

なんだか異様な雰囲気で怖かったです。

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売れ残っているのはすごく高いオーガニック食品やラム肉でした。

結局欲しい物が買えなかったので、家にいる時間が増えるからという理由でお菓子やジュースを買って帰りました!笑


そして本日、ロックダウン生活初日…!

決まっていることは

  • 病院、食料品店、ガソリンスタンドなどは開業
  • レストランは手持ち帰り、配達に限定
  • 不要不急の外出は控える
  • ウォーキングや犬の散歩は人と距離をとって行うこと

など。

ずっと家に引きこもっていても逆に体調が悪くなりそうだと思ったので、散歩がてら近くのスタバへアプリで注文した商品をピックアップしに行きました。

 

このスタバ店内だけでなく屋外テーブルも片付けられ、座れない状態になっていました。

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街全体が静まり返っていますが、散歩やランニングしている人も何人かいました。

犬の散歩率が圧倒的に高かったです。

 

そんな道中すれ違った一人の女性が

私達とすれ違う瞬間、突然ハンカチで口を覆いました…。

アジア人を警戒する気持ちは分かるけど、ただでさえマイノリティで差別に敏感なので複雑な気持ちになります。

それだったらはじめからマスクしといてー。

といってもこんな状態ですがアメリカなのでマスクをしている人はほぼいません

 

とにかくこの新型コロナウィルスがはやく終息しますように…。

 

以上久しぶりの更新でした!

【Halloween】本気すぎるアメリカのハロウィンデコレーション

アメリカは昨日がHalloweenでした。 

 

ハロウィーンが近づくとNetflixにはホラー系の映画が一気に増え、多くのお店でハロウィーンアイテムがたくさん販売されはじめます。

バラマキ用のお菓子やジャック・オー・ランタンを作る道具、

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様々なおもしろいデコレーションアイテムなど見てて楽しいです。 

本気すぎるアメリカのお家のデコレーション

お家のデコレーションはクリスマスだけかと思っていましたが、ハロウィーンもデコレーションをする家がちらほらあります。

シンプルに玄関前に本物のパンプキンを置いているだけのお家から、お手製のジャック・オー・ランタンなど本格的なデコレーションをしているお家まで様々。そんなアメリカのお家のハロウィーンデコレーションですが、今回はちょっと不気味なデコレーションをご紹介します。

ゴースト

ゴースト系のデコレーションは吊るされているので風に揺られてふわふわ。この動きが結構リアルなんです!夜見たら怖そう…

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白いゴーストもいました。

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お墓&ゾンビ系

お墓のデコレーションには安らかに眠れという追悼の意味のR.I.P.と刻まれていますが、地面からゾンビの手が出てきています!
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このお墓はサイズ感がリアル…!
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こちらのお家はゾンビが這っていたり玄関横の椅子に何かが座っていたり!

このゾンビリアルすぎません?人感センサーがついているみたいで近づくと手が動きます。お昼でしたがびっくりしました。

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定番の蜘蛛の巣&骸骨

リアルな蜘蛛の巣骸骨のアイテムも定番でよく見かけます。
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お茶してる骸骨や

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2階のベランダから手を降っている骸骨、その横には巨大蜘蛛!

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このクモの巣デコレーション、なかなかリアルです。

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素敵な大豪邸の前にも骸骨や蜘蛛の巣デコレーションが施されています。

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人形系

ちび魔女
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鼻眼鏡?をかけた謎の子どもの人形
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女子高生風の鬼?ファ**してます。

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 お昼に見ると少し不気味だな~くらいですが、夜になると結構怖そうなハロウィーンデコレーション。本当にいろいろなデコレーションをしているお家があるのでお散歩してもおもしろいです。

 

ハロウィンの次のイベントはサンクスギビングですね! 

今年のメニューはどうしようかそろそろ考えようと思います◎

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。