アメリカH4ビザの取得へ【必要書類準備〜申請】
今回は私が行ったH4ビザの申請から取得までの流れをまとめます。
結婚を機に、アメリカで就労中の旦那さん(H1ビザ)の配偶者としてH4ビザを申請しました。代行サービスもありますが、英語が苦手な私でもできたのでひとつずつ用意していけば大丈夫です◎
ビザ取得への流れ
まずはビザ取得までの全体的な流れをご紹介します。
- 必要書類を用意する ※英訳
- オンライン申請書「DS-160」の入力
- 証明写真のアップロード
- VISA申請料金の支払い
- VISA面接の予約 ※予約票のコピー
- アメリカ大使館へ行って面接をうける
- VISA付のパスポートが自宅に届く
- アメリカへ出発!
必要書類の用意
- パスポートの新規発行(結婚して姓・戸籍が変わったため)
- 戸籍謄本→ビザ申請用とパスポート申請用に2枚依頼。郵送で依頼し1週間弱かかりました。
- 婚姻届受理証明書→婚姻届け提出時に念のため依頼しました。
- 証明写真→背景白色のデジタル写真と普通の証明写真(5×5㎝)を用意します。近所の写真屋さんに行きアメリカのVISA用と伝えて撮影してもらいました。
- 旦那さんのビザ(H1B)のコピー、パスポートのコピー、I-797Aのコピー
必要書類の英訳
戸籍謄本と婚姻届受理証明書の英訳をします。
これが一番大変だと思っていたけど、英訳はインターネット上にテンプレートがアップされていたので、それを参考にしながら行うとそんなに時間はかかりませんでした◎
英訳が終わったら、英訳の最後に直筆で翻訳者のサインをします。
英訳したものを上にし、その下に原本をホッチキスでとめておきます。
VISAの申請はじめる
【Step1】「DS-160」の入力
- アメリカ大使館のサイトでオンラインビザ申請書「DS-160」の入力をします。
- 入力ページ右上の言語設定を日本語に設定することで、カーソルを合わせると翻訳が表示されるようになります。
- 入力を途中でやめてもIDとSecurity Questionを入力すると途中から入力できます。
- IDと最後に表示されるバーコードのコピーしてください。
入力は大体1時間半くらいかかりました。途中でこまめにSAVEすると安心です。
内容は自分や旦那さん、両親のことや犯罪歴の有無など難しいことはありませんでしたが、過去の渡米歴(グアム・ハワイ含む)がいつだっけ?となったので事前に確認しておくことをおすすめします◎
【Step2】 写真のアップロード
デジタル写真をパソコンに取り込み、オンラインでアップロードします。背景が白色の写真を用意してください。アメリカ大使館のサイトで写真を正しくアップロードできるかのテストもあります。
(私は水色の背景だったので、撮影した写真屋さんに連絡し無料で修正してもらえました)
【Step3 】「VISA申請料金」の支払い
申請料金は$190=¥20.900でした。結構高かった...。
支払い後に表示される「受付番号」は面接時に必要になるので保管をしてください。
※クレジットカードで支払った場合は12桁の受付(レシート)番号を書き留めて提出すればOKです。私はそのページのコピーを忘れてしまったので、手書きで番号をメモに書いて提出しましたが大丈夫でした。
【Step4】 面接の予約
アメリカ大使館のサイトで面接の予約をします。私は大阪のアメリカ領事館で予約したのですが、最短で空いていたのが3日後の午前中でした。時期にもよると思いますが、結構混んでいます。面接の予約が完了したらそのページの予約票を必ずコピーしてください。
【Step5】 面接へ行く
【持ち物】
ここまで来たらあとは面接だけ!
- 過去10年間のパスポート全部
- 戸籍謄本(原本+英訳)
- 証明写真(5×5㎝)
- 婚姻届受理証明書(原本+英訳)・・・念のため
- オンライン申請書「DS-160フォーム」
- 面接予約確認書
- 旦那さんのビザ(H1B)のコピー
- 旦那さんのパスポートのコピー
- 旦那さんのI-797Aのコピー
ドキドキの面接の内容については次の記事にまとめます。