リサイクルセンターでCRVを回収!
CRVって何?
アメリカに来て、お水やジュースを買うとき、合計金額が表示金額より高い気がしていました。あまり気にしていませんでしたが、ふとレシートを見るとCRVという謎の文字が!その金額が加算されていました。
調べてみると、カリフォルニアではお水などのペットボトル飲料や瓶を購入する時「CRV」という税金がプラスされるようです。California Redemption Value の略で容器のデポジットのようなもので、リサイクルするとキャッシュバックされる仕組みとのこと。
広告でもこんな感じで$〇〇+CRVといった表記になります。
リサイクルセンターへ
なんだか損した気分になっていましたが、リサイクルすると戻ってくるらしいので、ペットボトルを捨てずに保管し最寄りのリサイクルサンターへ出発!
リサイクルセンターで検索すると、たくさんヒットしましたが、その中でも評価の良いところへ行くことに。勝手なイメージで、リサイクルセンターって怖そうな雰囲気だと思っていましたが、普通でした。全体的にビールをこぼしたような臭いがありますが、居酒屋でバイトしていたことがあるので平気!私たち以外にも10人程リサイクルに来ていました◎
まず、持ってきた空のペットボトルを置いてあるバケツ?に入れ替えます。
ごみ袋4枚分で、ちょうどバケツ2個分♪こんな感じです。
気合を入れて持ってきたつもりでしたが、周りを見ると私たちが一番少なかったです。
トラックの荷台いっぱい持ち込んでいる強者もいました!
次に、持ち込んだペットボトル入りのバケツをスタッフさんに渡し、計量してもらいます。 ここでリサイクルできない物は仕分けて回収してくれました。
オレンジジュースなどの果汁100%のジュースはリサイクル対象外でしたが、日本の料理酒のペットボトルは回収してくれました◎
運ばれていくペットボトル達~。
周辺にはプレスされた缶やペットボトルがたくさん積み上げられていました。
計量結果の用紙を受け取り、それを持ってすぐ横の引換所へ。
身分証明書を見せたり、サインしたりして
受け取った金額は・・・
現金$6.66
思っていた金額より高くて嬉しかったです♪♪♪
トラックの荷台いっぱいの量を持ってきた人はいくらになったんだろう・・・!
まとめ
所要時間は20~30分
ペットボトルを潰したり、ラベルを剥がさなくてOK
果汁100%の物は回収不可
アルミ缶も回収してる
リサイクルセンターならではのニオイがあります
引換は現金じゃないところもあるそうです
ペットボトルはかさばりますが、キャップがあるので自宅保管してもニオイは気にならないし、持っていくとき軽いからおすすめです◎
今まで捨てていたのがもったいなかった!環境にもいいし、これからはちゃんとリサイクルしよう◎
最後まで読んでいただいてありがとうございます。