【スモールトークって何?】アメリカでは知らない人によく話しかけられる話
こんにちは!
普段生活していて、知らない人に話しかけられることってありますか?
私が日本で生活していた時は道を聞かれるかキャッチ( 客引き)の人くらいでしたが、アメリカでは知らない人に本当によく話しかけられます。
Small Talkは会話の始まり
知らない人によく話しかけられるのは、Small Talk(スモールトーク)という会話好きなアメリカの文化で、ちょっとした会話という意味です。他人に対して友好的な意思表示となり、意味のあるようで意味のない内容の世間話。ここから会話の始まりになります。その内容は天気やスポーツ番組などの会話が一般的で、政治や宗教の話、体型やプライベートな内容はNGです。
日本で生活していても普段からこんな感じのスモールトークをしていると思います。天気の話なんか特に世界共通で話題にしやすいですよね◎
スモールトークのはじめ方
これはESLの学校の先生が教えてくれたのですが、
目を合わせる→笑顔をつくる→相手が微笑み返してくれたら会話スタート!
だそうです。もし相手が目をそらしたら会話する気持ちがないということなので、そっとその場を離れましょう。
といっても目が合ってなくても突然話しかけられることも多いです
よく話しかけられる場所は?
その1:レジで並んでいるとき
レジで並んでいる時に『混んでるね~』など話しかけられることが多いです。
面白かったのは『めっちゃポテト買うね!何作るの?』と聞かれた時。いや、3個だけだし何って特にないけどじゃがいもって何かとよく使うじゃないですか。笑
レジの店員さんと話すことも多く、ビールを買った時にSAFEWAYの店員さんに『なんでSAKE(日本酒)じゃなの?』と聞かれたこともあります。
その2:お買い物中
おしゃれしているわけではないのに、服装についてよく褒めてもらえます。
普通のスニーカーや、普通のネルシャツを着ているだけなのに『そのスニーカー良いね!』とか『そのシャツ気に入ったわ!』など話しかけられます。
Thank you~! と返事してそこで終わることが多いのですが、サンダルを履いていた時
『そのヒール素敵ね!どこで買ったの?』
「日本だよ」
『そんなー!私買えないじゃない!』
とすごく残念そうにしていたマダムがいました。笑 こんな感じでファッションについての会話だと結構盛り上がります。褒められると嬉しいので、私も友達と話す時ファッションについて褒めるようになりました◎
その3:道路で
道を聞かれることもよくありますが、最近びっくりしたのは横断歩道を渡っている時に信号待ちの車の中から大声で『あの看板見える?反射してて見えないんだけど、ここの道の名前教えて!』と聞かれました。
アメリカでは普段の会話の中でもお店の位置を説明する時などよく道の名前で説明します。その時は私の位置からも夕日に反射していて見えませんでした。
その4:ランドリールームで
アパートの敷地内のランドリールームでは人が居たら「Hi!」と挨拶するようにしています。同じアパートの住民なのでなるべく愛想良くしとかないと…。
そこでは『ここのカードの読み込みはいつも時間がかかるの!』とか『今日は素晴らしい天気だからプールでゆっくりしたいけど、私にはウォーキングが必要だから我慢してウォーキングに行ってくるわ!』とすごく話してくれたりもします。
その5:ホームレス
日本ではホームレスの方から話しかけてこられる経験はありませんでしたが、特にサンフランシスコ周辺では飲食店の前に座り込んでいるホームレスの方が多く、お金をお願いされることがよくあります。
『電車に乗りたいから$1くれる?』と言われた時「キャッシュ持ってないよ」と言うと『たった$1だぜ‼?』と大きい声で言われたのはびっくりしました。
そういえば日本でも券売機前で『電車乗りたいから100円ちょうだい!』と言っているおばさんを何度も見かけましたが、今でもあれは嘘だと思っています。
最後に
会話の最後は『Have a nice day!』と言われることが多いので、そのあとは 「You too!」などと答えてお別れします。
はじめは何でこんなに話しかけられるんだろう、と不思議でしたがアメリカはフレンドリーな人が多く、会話を楽しんでいるのだと思います。レジの店員さんなど、話すスピードがすごく早い人の場合は全然聞き取れないので最近まで挙動不審になっていましたが、スモールトークはそんなに重要なことを話していないということを知り、少しずつ慣れてきました。
明日は月曜日、学校や職場での月曜日のスモールトークの始まりは『週末どうだった?』が圧倒的に多いです。特にイベンドがなくても「何もしてない」と答えるのではなく、「家でNetflix見てリラックスしてたよ」と答えるだけで会話が広がると思うのでぜひ◎
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
【NY】絶対訪れてほしい場所 9.11メモリアルミュージアム
先日ニューヨークへ旅行に行った際、9/11メモリアルミュージアムへ行ってきました。
NYへ訪れた際は絶対行ってほしいスポットです。
正直とても悲しい気分になります。生々しい音声や衝撃的な展示物もたくさんあります。でも最後には平和に対する思いや、助け合いの重要さを再確認できる場所だと思います。
周辺
9/11メモリアルミュージアムのすぐ横、 ツインタワーの跡地は滝のようなモニュメントとなっており、そこには犠牲者の名前が彫られています。お花が供えてあるところもありました。実際見てこんなにも大きいビルが倒壊したなんて信じられないという気持ちになりました。こちらはSouth Poolの写真です。
多くの観光客がいましたが、ここで騒ぐ人や笑顔で写真を撮る人はおらず、みんな静かにモニュメントをみていました。
その近くのビルの壁には救助活動中犠牲となってしまった消防士の方のモニュメントもあります。
チケットの購入
9/11メモリアルミュージアムのチケットは当日券を購入しました。入り口横のチケットブースには長蛇の列が。でも私達は建物の真裏の券売機で購入したので並ばずに購入出来ました。当日券を購入される際はぜひ建物の裏の券売機での購入がおすすめです◎指定した時間の前には入り口へ向かいます。チケットはオンラインでも購入できます。
セキュリティチェック
ニューヨークで観光する際、ほとんどの場所でセキュリティチェックがあります。その中でも特に9/11ミュージアムは空港レベルの厳しいチェックがありました。水筒を持ち込んだ際中身が何か聞かれましたが、水だと答えると問題なく入場できました。
音声ガイドがおすすめ
日本語の音声ガイドがあるのでぜひ利用してください。無料のアプリもあるので事前にダウンロードしておくのがおすすめです。その場合イヤホンを忘れずに!中にはイヤホンが無いのかスピーカーにして聞きながら展示物を見ている人も結構いましたが、個人的には静かに見て回ってほしい場所です。私達はイヤホンを持ってなかったので有料の音声ガイドをレンタルしました。
すべての展示物に音声ガイドがついているわけではないのですが、特に重要な展示物にはガイドがあります。
みどころ
実際の柱や当時のニュース映像、混乱の中避難する人の写真、犠牲者の顔写真、避難に使われた「生還者の階段」の実物、テロリストが飛行機の搭乗手続きをしている映像…。どれも衝撃的なものばかりでした。
はじめにテロ事件当日の世界貿易センターの写真の展示があり、こんなにも天気がよく、なんの変哲もない穏やかな朝だったことを知りました。
こちらは落ちてきたビルの破片で潰れてしまった消防車です。
後半は、当時その混乱の中でもアメリカ中が力を合わせて助け合い、思いやり、復興へ向かっていく様など考えさせられることが本当に多かったです。
最後に
休憩しながら見て回りましたが約3時間かかりました。ニューヨークへ来た時は時間をとってぜひ訪れてみてください。もし時間がなければ倒壊したビルの跡地のモニュメントだけでも見る価値があると思います。
2011年9月11日同時多発テロから18年。あの時テレビで見た映像の衝撃は今でも忘れられません。今日は授業の前にクラスメイトと9/11のことを話し、先生は18年たった今でも当時のことを思い出し涙を流していました。
ニューヨークはエネルギーがありとっても楽しい場所です。そんな魅力的なこの街の中心部で同時多発テロが突然おこったことは風化させてはいけないことだと実感しました。
平和について本当に深く考えさせられる場所でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
【カリフォルニア運転免許】ペーパードライバーだけど実技試験に一発合格!それまでの道のり
こんにちは!
仮免取得後、アメリカでの運転が怖すぎて実技試験の期限ギリギリまで練習を避けていました。そんなペーパードライバーの私ですが、先日カリフォルニアのドライビングテストに一発合格しました!合格までの道のりと実技試験についてご紹介します。
実技試験までにしたこと
試験に受かる為の運転を練習
- 大げさに鏡を見る
- 死角を確認するとき大げさに首を回して確認する
- 制限速度を守る
- 一時停止はしっかり2、3秒止まる練習
- 住宅街で道路の右側に車を寄せて停めた後、バックする練習
- とにかく練習
YouTubeで試験の様子を予習
DMVでの実技試験中のYouTubeや、失格した人のYouTubeなど事前に見ておくと一気にイメージをつかむことが出来たのでおすすめです。
試験中に使う英語の確認
- Emergency brake ハンドブレーキ
- Emergency flasher ハザードランプ
- Headlights ヘッドライト
- Windowshield wipers ワイパー
- Arm signals ハンドサイン
- Defroster 霜取り
- Lane change 車線変更
- Intersection 交差点
- Pull over to the curb 路肩に寄せて停車
実技試験の予約
仮免取得1ヶ月後からDMVのオンラインで予約ができます。Behind-the-Whell Drive Testをクリックして予約を進めてください。私の場合2ヶ月先まで予約が埋まっていたので早めの予約と、学生が増える3時よりも前の時間帯がおすすめです。
また、運転が苦手な人は受かりやすいDMVで予約をしてください◎
試験のチェックポイントはどこも同じですが、歩行者が多かったり、道が狭い地域だと運転しにくいと思います。サンフランシスコ・ベイエリア周辺の合格率がのっているサイトがあるので参考にしてみてください。
車の動作確認
ブレーキランプ、指示器のランプ、ハザードランプがつくか、ホルンが鳴るか。
正常につかないと試験を受けることができません。
試験当日、ブレーキランプがつかなくて試験を受けられなかった人がいたので、きちんと確認しておいてください。
実技試験の持ち物
- 仮免
- 車の保険
- 車の登録書
- 同乗者の免許証(実際は確認されませんでした)
- 車
- パスポート(念の為)
試験当日・DMV到着後の流れ
当日は早めにDMVへ行き、その周辺で練習することにしました。可能であれば試験中の車を尾行しても良いかも知れません。私のスキルでは3分程しか尾行できませんでしたが、知らない道だと不安になるので事前にDMV周辺で練習して本当良かったと思います。
練習後はDMVの建物内に入りDriving Test Apointmant の列に並びます。そこで車の保険など必要書類のチェックをしてもらい、予約時間に車に乗ってドライビングテストのレーンに行くように指示されます。
早く着きすぎて暇だったので、予約時間の30分も前に試験用のレーンへ進んでみました。さすがに早すぎるかと思いましたが、混んでなかったので全然待たずにそのまま試験を受けられました。時期によっては1時間待ちもあり得るみたいなのでラッキーでした。
レーンの先頭まで車を進めて、ここで同乗者とお別れ…。運転席の窓を開けておきます。首に「族」とタトゥーの入った少し怖そうな 女性の試験管の方が車の横に来て、自己紹介後に渡されたスコア表にサインをし、いよいよスタートです。
実技試験スタート
まずは動作確認、指差し確認、ハンドシグナル。ハンドシグナルは「Right、Left 、Stop」と自分で声に出しながら行います。
動作確認するもの
- 指示器(左右)
- ハザードランプ
- ブレーキランプ
- ホルン(クラクション)
指差し確認するもの
- ハンドブレーキ
- ハザードランプ
- ヘッドライト
- ワイパー
- フロントデフロスター(霜取り)
扇形の枠から湯気が出ているアイコンがフロント、四角の枠から湯気が出ているのは後ろのガラス用です。
その後試験管が助手席に乗って、試験の注意事項の説明をしてくれます。(指示がなければまっすぐ進むようになど)私は英語に自身がないのでこの時「ゆっくり話して下さい」とお願いしました。
運転席の窓を閉めるよう指示され、いよいよ出発!
車線変更や、右左折の指示も早めに言ってくれたので焦らず運転できました。不安だった路上駐車も指定された場所が広々とした所だったので良かったです。助手席の試験管はあくびが止まらないみたいでずっとあくびをしていました。笑
実技試験の走行時間は15分くらいであっという間に終了です。
実技試験中気をつけたこと
- 車を出発させる時も周囲確認
- スムーズに走行する
- 一時停止時は心の中で3秒数える
- 停止線の手前で止まる
- 右折のときは予め右に寄っておく
- DMV駐車場内での制限速度にも注意
- 車線変更時は①指示器②バックミラー③サイドミラー④振り返って死角確認⑤車線変更
- 左折時は直線優先なので、交差点を少し進んだ所で待機
- 英語が聞き取れなかったら聞き返す
- 赤信号で右折する時にNO TURN ON REDの標識がないことを確認する
- 制限速度を守りつつ、スピードが遅すぎないよう注意する
最後に
最後はDMVに戻り、指定された実技試験専用の駐車スペースに停車してエンジンを切って終わりです。
その後試験管の方に「Passだよ~」とふわっと言われて無事に一発合格◎
エラーは15個まで出来るのですが結果は2個だけ…!嬉しい!
ちなみに信号無視、スピード違反、一時停止をしないなどのクリティカルエラーを1回でもすると、その時点で不合格になってしまいます。
スコア表を受け取り少し会話をした後、DMV内に戻り一時的な運転免許証(仮免と同じ様な紙)を受け取ります。正式な免許証が届くのは1-2週間後とのことです。
日本の運転免許を持っていますが日本では全く運転せず、バックするときハンドルをどっちにきったら良いかもわからず、ハンドルをどれくらい回したかも分からず、ミラーのどこを見ていいか分からず…。そんなひどい状態の私の練習に毎週末命がけで付き合ってくれた夫に感謝です。
実技試験を受けるという話をしたら、簡単だよ!という人が多かったのですが、信用できず必要以上に緊張しました。実際の試験はそんな難しいことはしないので、合格するための練習をし、本番は落ち着いて受験すれば大丈夫だと思います。
まだまだ運転は慣れませんが、生活が一気に楽になりました。私の住んでいるところは、電車やバスが充実しているのでそんなに変わらないと思って練習を避けていましたが、アメリカはやっぱり車社会なので運転免許があったほうが便利!生活が充実すると思います。
今まで身分証はパスポートしかなかったのですが、これでお酒も買えるし、外食時に年齢確認されてもOK!その日は試験後に田中マー君の試合観戦を予約していたので、良い気分で応援できました◎
あー、よかった!
この記事がこれからアメリカで運転免許の取得を目指している人の参考になれば嬉しいです。
筆記試験の記事はこちらからどうぞ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
【アメリカでキャンプ】釣りには免許が必要!?フィッシングライセンスを取得して初キャンプへ
こんにちは!
先月アメリカで3泊4日のキャンプへ行ってきました。
場所はカリフォルニア州のUticaというキャンプ場。
本当の目的地はこのキャンプ場の池の先。車では行けないので、ここに車を停めてカヤックに荷物を積み込んで行きました。なぜそんな所まで行くのかというと、この時期のキャンプ場はたくさんの人&激しい音楽を爆音で流す人がいるので、ゆっくりできないからだそうです。
慣れないカヤックを漕ぐこと約30分…そこからテントを張ったり夕飯を食べたりしているうちに日没の時間に。頑張って辿り着いたこだわりのキャンプ地から見た夕日はとってもきれいでした◎
キャンプに行くことが急に決まったので、キャンプ初心者の私達は道具を何も持っていない状態でした。ありがたいことに一緒に行ったキャンプ上級者の方からテントや寝袋、釣り道具まで貸していただけました。それら以外にフィッシングライセンスは自分で用意する必要があるということで出発前に取得することに。
カリフォルニアのフィッシングライセンス
日本とは違いアメリカで釣りをするにはライセンスが必要なんです。場所によってはライセンスが必要ない所もあったり、持ち帰っていい魚の数が決まっていたりといろいろな決まりがあるようです。年間から短期間のものまで様々な種類があり、オンラインで購入できます。それ以外にスポーツ用品店で購入できるので、買い物ついでに購入することにしました。
その結果、
- DICK'S・・・機械故障中のため購入不可
- REI・・・取扱なし
- BIG 5・・・購入OK!!!
ということでやっと3店舗目のBIG5でフィッシングライセンスを購入しました。すべてのスポーツ用品店で購入できるものではないので、近くの取扱店舗を検索してから行くのがおすすめです。
フィッシングライセンス購入時は身分証が必要!
ライセンスといっても試験はなく身分証を提示してお金を払うだけ。レジでライセンスを購入したいと伝えるとその場で対応してくれます。
購入時にドライバーライセンスを提示した場合ほとんど時間はかかりませんでした。パスポートを提示した場合は、店員さんが名前などパスポートの情報を打ち込むので少し時間がかかります。その時電話番号、住所、身長(フィート)体重(パウンド)も聞かれました。未だに自分の身長体重をフィート、パウンドで覚えてないので聞かれたとき焦りました。
ライセンスはカードではなくスマホサイズのペラペラの紙。それを受け取り、1番下にサインをすれば完了!今回は2Day Sport Fishing Licenseの$25.10を購入しました。
アメリカで初めての釣り!
当日はそれを携帯して出発!今までちゃんと釣りをしたことがなかったので、餌をつけたり切れた釣り糸を結んだり…覚えるまでが大変。魚が釣れるまでの待機時間は、お菓子を食べたりまったりして過ごしました。
釣りの結果は…ビギナーズラックなんてなく、私以外の全員が見事にニジマスを釣り上げました!
魚を串に刺して塩焼き!ではなく調味料をかけてフライパンで焼いて美味しくいただきました◎
朝はカヤックを楽しみ、日中は釣りやお散歩をして、夜は焚き火を囲んで星をみたり、自然を満喫しまくりました。
おまけ
標高が高い場所だったので、持っていったポテトチップスの袋がぱんぱんに。
トイレはこんな便利アイテムを使用。かなりワイルドです。笑
夜は結構冷えますが、カリフォルニアでのキャンプおすすめです◎
3泊4日の初キャンプを終えて、少しパワーアップした気がします。笑
最後まで読んでいただきありがとうございます。
【スヌーピーファンに絶対おすすめ!】チャールズ・M・シュルツ博物館
こんにちは!
カリフォルニアのSanta Rosaにあるスヌーピーの作者の博物館、Charls M. Schulz Museum(チャールズ・M・シュルツ ミュージアム)へ行ってきました。
Santa Rosa サンタローザ
サンフランシスコ方面からサンタローザへ向かうと、ワイナリーや広大なワイン畑が広がっていてすごくきれいなのでドライブにおすすめです。
途中Spring Lake Parkという公園でピクニック。ここの公園、大人気みたいで駐車場がないくらい賑わっていました。ポニーに乗馬できたり、メリーゴーランドがあったり…ミニ遊園地みたいな公園でした。
Charls M. Schulz Museum チャールズ・M・シュルツ ミュージアム
博物館に到着すると、初めにチャーリーがお出迎えしてくれます。
モダンな雰囲気のおしゃれな2階建ての建物。
入ったらピーナッツの4コマの枠に入ったメインキャラクター達がどーんと並んでいます。その右手にチケットブースがあり、大人$12支払って入場します。
一番目を引くのがこの巨大なタイル画。
近くで見ると、なんとタイルがPEANUTSの漫画になっています!
その横にある小さなビデオルームで、シュルツ氏のことや博物館が出来るまでのことを簡単に学べました。設計には日本人アーティストの方も関わっていたそうです。
たくさんの原画や、作品ができるまでの背景、キャラクターの進化過程など楽しめます。手書きのスケッチは感動します!ピーナッツは簡単な英語なので英語が苦手でも楽しめます◎
フォトブースで写真撮影
1階のフォトブースにはスヌーピー耳のカチューシャやウッドストックの帽子、ぬいぐるみやフォトフロップスなど用意されているので写真撮影を楽しめます。
イラストに挑戦!
2階はシュルツ氏の再現されたオフィスやお絵かき・塗り絵体験コーナーがあります。
早速見本を見ながら挑戦!
ウッドストックが一番好きなのにウーパールーパーみたいになってしまった…。笑
中庭には可愛いオブジェが何体か展示されています。ベンチもあるのでまったりできます。
この博物館は写真撮影OKなのでたくさん写真を撮ったり、じっくり4コマを読んだり2時間くらい滞在しました。
別館ギフトショップ&アイススケート場
別館のギフトショップは品揃えがとても良かったです。
たくさんのぬいぐるみや小物、
チャーリーのTシャツもあったり。
本館にある小さなギフトショップと品揃えが違うので両方見るのがおすすめです。
博物館とギフトショップの間にはシュルツ氏が設計したアイススケート場があります。またその中にはカフェがあり、本人が実際使用していた特等席が今でも残されています。
スケート場と美術館の間にはトリックアートがあります。
ガイドブックで見たのよりかなり薄くなっていましたが、いい角度で写真を撮るとキャラクター達と一緒に横断歩道を渡っている写真が撮れます♪
混んでないのでまったり過ごせて、スヌーピー好きにはおすすめの場所です◎
英語が苦手な方でも、日本語ガイドがあるので受付時にきいてみてもいいかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。